こんにちは。らむねです。
結婚相談所には、複数の相手と「複数交際期間」を経て、
相手を一人に決める「真剣交際期間」が認められています。
それは、「こんなはずじゃなかった」と、後悔しないように相手を見極めてから
結婚に向けて真剣に向き合っていく為です。
その為、「この人」と決めたら、「複数交際期間」を終了するのが当たり前ですよね。
今回は、結婚相談所のシステムを理解出来なかった人が起こした婚約トラブルのお話です。
婚約までした相手が「冷却期間がほしい」と言ってきたとき、その真相を確かめるには?
中原文歌さん(34歳)は、31歳の時に結婚相談所に入会。
活動期間を1年間と決めて婚活をしてきましたが、なかなか理想の人に出会えず、
1年間休会をして婚活はお休みしていました。
しかし、自然に出会うことは難しく、やはり結婚相談所でもう一度、出会いを探そうと再度活動を決意。
(いい人がいるかもしれない・・・)と、前回よりも年齢等の条件を広くして相手を探し始めました。
活動を再開して半年後に野本隆太さん(46歳)と出会いました。
隆太さんは会社経営者で、バツイチですが子どもは無く、
現在は24時間ヘルパーに介助してもらっている母と同居していました。
隆太さんは人生経験が豊富でとても優しく、文歌さんはすぐに(この人なら)と思うように。
結婚相談所でやっと出会えた人
隆太さんも文歌さんのことを気に入り、2人は真剣交際の期間に入りました。
2人は交際が始まって3か月でお互いの両親に挨拶に行きました。
とんとん拍子に話は進み、文歌さんと隆太さんは結婚相談所を退会。
親同士の顔合わせも済まし、1年後に入籍する為に式場探しを始めました。
しかし、いくつかの式場を下見に行き、いよいよ結婚式場が決まりかけた時
2人の交際にある変化が起こります。
結婚相談所でやっと出会い、結婚目前の文歌さんにいったい何が……?
(2019.01.29)